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プリント屋さん

Head office, 渡邉

どうも、企画の渡邉です

 

今回はプリント屋さんを見学させていただいたので

そのことを書いていこうと思います。

 

今回黒田工芸さんにお邪魔させていただきました。

2018033001

 

タオル関連でプリントをするものはこの3種類

(※簡単なプリントについて)

・染料プリント

・顔料プリント

・インクジェットプリント

 

染料プリントの特徴は、仕上がりが柔らかく吸水性に影響が少ないことです。

ただ染料がにじみやすいので細かい柄などの表現にはあまり向いていません。

また後加工の工程で洗いがあるので生地が汚染しやすいです。

(白の生地に濃い青のプリントを大きく乗せると洗った後に生地全体が青みがかったりする)

 

顔料プリントの特徴は、生地への汚染がなく、細かい柄でも表現ができます。

ただ顔料は水をほとんど吸わず、プリント面が硬くなるので小さい柄におすすめです。

 

インクジェットプリントの特徴はフルカラーのプリンターのような仕上りです。

他のプリントだと色数に制限や型の作成がありますが、

インクジェットの場合は柄データだけで作成できます。

ただ大量生産には向かないので、小ロットの作成に向いています。

 

仕事ではよく顔料プリントを黒田工芸さんに依頼しています。

 

最初に見せていただいたのがフェイスサイズのプリントを見せてもらいました。

2018033002.png

2018033003

奥から順々に手前にやってきて一定の速さでプリントをしていきます。

 

2018033004.jpg

右側の浮いている方のラインで生地を上の階の乾燥機に運んでゆき、仕上げの作業を行います。

 

こちらのフェイスサイズのラインでは型が10枚までセットでき最大10色まで対応できるらしいです。

 

普段はなかなか工程まで見ることがないのでとても勉強になりました。

 

またタオルについてみなさんお話で来たらと思います。

 

 

 

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